IFTTT(イフト)というサービスをご存知ですか?IFTTTとは「IF This Then That(Thisが起きたらThatをする)」の略です。様々なサービス同士をつなぐというシンプルなサービスです。
(2010年に誕生した比較的古いWebサービスなので取り上げるのは今更感がスゴイですが…)
IFTTT基本用語
IFTTTでは「Thisが起きたらThatをする」が基本単位となります。これを「レシピ」といいます。
Thisは「トリガー」、Thatは「アクション」といいます。
使い方
例えば「『#kizunaai』というツイートがされたらLINEでそのツイートを送信する」や「Tumblrに画像をアップロードしたらTwitterのアイコンに設定する」といったことができます。
すでに様々なレシピがネット上で公開されているので「IFTTT レシピ」で検索してみてください。
トリガーに設定できるもの
「〇〇さんがツイートしたとき」「フォロワーが増えた時」といったWebサービス系の指定の他に、「◯曜日になったら」「◯時になったら」といった時間による指定も可能です。
さらに、オリジナルのトリガーを自作することもできます。参考: 自作のアプリからIFTTTを通じてLINEにメッセージを送る方法 - mbuchiのブログ
アクションに設定できるもの
アクションも「ツイートをする」「Google Driveに保存する」の他に、「通知を出す」ということもできます。Android端末なら「Wi-Fiのオンオフ」などもできます。
調べてみたところ、「GravatarとTwitterアイコンを同期する」ということも可能なようです。
Sync Gravatar avatar to Twitter - IFTTT
Gravatarがはかどりますね!