こんな感じで式変形の様子がアニメーションになります。結構革新的ではないですか??個人的には大満足の出来です。
diffがうまく取れず、よくわからない変形になったり、iPhoneだと表示が崩れたりしますがご愛嬌ということで。
作った動機
大学の数学の授業で、式のどこが変わっているのか分かりづらすぎて作りました。教授の方にはぜひお使いいただき、すばらしくわかりやすい授業にしていただきたいです。導入の検討お願いします。
使い方
アニメーションさせたい数式をLaTeXで表現してください。その数式をLaTeX2JSに入力して「アニメーションする」を押せばアニメーションされます。
まだLaTeXのすべての構文に対応できておりません。それと、デザインセンスが壊滅的なのでクソダサUIになっております。ご了承ください。
仕組み
仕組みとしては
- 数式を配列に区切る
- その配列をもとにDOMを組み立てる
- diffに応じてフェードイン・フェードアウトさせる
これだけです。数式の区切り方を工夫すればもうちょいマシなdiffになりそうですが、LaTeX経験が浅いのでヘタな区切り方ができないのが現状です。
みんな使ってくれ
Wikiとかに導入されるといい感じじゃないですか?