React
www.pandanoir.info 5年経ったので書き直しをば interface Props { isOpen: boolean; onClose: () => void; } const Dialog = ({ isOpen, onClose }: Props) => { const dialogRef = useRef<HTMLDialogElement>(null); useEffect(() => { if (isOpen) { dialogRef.current?.show</htmldialogelement>…
意外と知られてないというか、なんかあんまやってる人いない気がしたので (ちなみに、本当に async 関数が必要なパターンは実は少なくて、ほとんどの場合はアンチパターンなのでやめたほうがよいです。 別の方法で実装できるならそちらにしましょう) 実際にa…
いっつも書き方を調べてるのでここにメモを残しておく。 import { StrictMode } from 'react'; import { createRoot } from 'react-dom/client'; import App from './App.tsx'; import { ApolloClient, InMemoryCache, ApolloProvider, HttpLink, from, } fr…
使い方 使いたい箇所より上のコンポーネントに <ToastProvider> を追加して(↓こんな感じ)、コンポーネント内で const toast = useToast(); で使う感じです。 createRoot(document.getElementById('root')!).render( <ToastProvider> <App /> </ToastProvider> ); const App = () => { const toast = useToast(); re</toastprovider>…
問題: なにも設定しないと初期描画のときにカラーモードが反映されない demo このように、Chakra UI でなにも設定しないとリロード直後に一瞬ライトモードで表示されます。この記事ではこの問題を解消する方法を紹介します。 tl;dr ColorModeScript を追加す…
小技。 「一時的な変数を useRef で定義したい」といった時に便利なテクニックです。 { const prevValue = useRef(value); useEffect(() => { if (prevValue.current === value) return; // 変化したタイミングで行う処理 prevValue.current = value; }, [va…
debug の出力には文字数制限があります。それを回避する方法について紹介します。 in short: debug ではなく prettyDOM(baseElement)) を使う const { debug } = render(<HelloWorld />); debug(); ↓ import { prettyDOM } from '@testing-library/react'; const { baseEle</helloworld>…
useRef<Readonly<HTMLElement>>(null) とすれば ref.current.innerHTML = '' などを禁止できる。つまり、setter として ref を使わないという意思表示になる。 まあ、setAttribute とか appendChild は防げないので完璧ではないですが</readonly<htmlelement>
const Component = () => <div data-foo={xxx} /> みたいに色々な値を data-attribute に渡してみました。 結果: undefined, null: そもそも追加されない NaN: ワーニングが出る そのほか: 文字列に変換されて値としてセットされる 検証に使ったデモがこちら</div>
コールバックrefの実装方法によって ref が渡されるタイミングが異なります。 インライン関数で渡した場合(<element ref={(ref) => {}} />): 再レンダリングされるたびに呼び出される メモ化したり、クラスのメンバーに格納して各レンダリングで同じものを渡した場合: マウント時と</element>…
(めっちゃ短いけど、ちょいちょい調べるので) useLayoutEffect は componentDidMount や componentDidUpdate と同じフェーズで実行されるということに注意してください 引用元: フック API リファレンス useLayoutEffect 逆に言えば、componentDidMount と c…
https://github.com/Fieldscope/flux-hooks を参考にしつつ、型をつけたり型推論が効きやすいように調整したりしてます。 export const useFluxStore = < TStore extends ReduceStore<TState, unknown>, TState = ReturnType<TStore['getState']> >( store: TStore, reducer: (store: TStore) => T</tstore['getstate']></tstate,>…
jest.resetModules() などの関係でこのエラーが出ることがあります。そういうときにごり押すハックを編み出したので紹介します。 jest.mock('react', () => jest.requireActual('react')); それがこちらです。こうすることで jest.resetModules や jest.isol…
タイトルの通りです。React の再レンダリングを介さずにDOMを直接更新する方が高FPSを出せるか実験してみたけど、そんなに変わらなかったという話です。 ことの発端 ストップウォッチを作っていて、こんな感じの ControlledComponent を書いていました。とて…
「React の key に配列の添え字を使ってはいけない」理由を説明できますか? リスト以外で key を使うべき場面をご存じですか? 今回は React の key を適切に扱えないと起こる問題を紹介します。 ダメな例のデモ まず、key を適切に設定していない、keyをつけ…
苦節半年くらいしてようやく実現できてメッチャうれしいので記事も書くぞ!!! Context のネストがつらい React の Context、いくつも書くとなるとネストがどんどん深くなっていってつらいですよね。 <ContextA.Provider> <ContextB.Provider> <ContextC.Provider> <ContextD.Provider> <ContextE.Provider> ... </ContextE.Provider> </ContextD.Provider> </ContextC.Provider> </ContextB.Provider> </contexta.provider>
React で遅延読み込み機構を作ってみました。 デモ github.com コード useShown と useUpdateHeight という2つのフックを使って実現します。useShown はスクロール状況から「読み込みを開始すべきか」を判定します。useUpdateHeight はコンポーネントの高さ…
detailsを閉じているときに DOM を消しておきたいので作りました(作成時間5分) const Details: VFC<{ summary: ReactNode; detail: () => ReactNode }> = ({ summary, detail, }) => { const [showsDetail, setShowsDetail] = useState(false); return ( <details open={showsDetail} onToggle={() => se</details>…
結論: 「<StrictMode/> で囲まれてて」「開発ビルドのときだけ」マウント時に useEffect が2回発火するようになります。 あくまで検証が目的の変更 一見、マウント時にcleanupが走るのは無駄に思えますよね?その通りです。2回呼ばれる合理的な理由はありません。 ではな</strictmode/>…
名前付きエクスポートされているコンポーネントを React で 動的インポートをするには、以下のように書く必要があります。 const MyComponent = lazy(() => import('./Component').then(({ MyComponent }) => ({ default: MyComponent })) ); ただ、ちょっと…
touch イベントと mouse イベントの両方に対応したいとき、touchstart 内で preventDefault を呼び出すというテクニックがあります。こうすると、touchstart、touchend のみが発火してそのあとのmousedown、mouseup、click が発火しなくなり、touch イベント…
touchmove について調べてて気になったので。 React v16 まで React v16 までは、React コンポーネントに張られたイベントリスナーは ドキュメントのルート要素にすべて集約して貼られていました。そのため、React v16 までは、onTouchStart や onTouchMove …
esbuild はプラグインなしで JSX・TSXをコンパイルできるから、React のプレイグラウンドがすぐ作れる!! $ npm init --yes $ npm i esbuild react react-dom $ esbuild src/main.tsx --bundle '--define:process.env.NODE_ENV="development"' --outfile=ou…
たとえば、以下のようなジェネリクスを使ったコンポーネントを考えます。 <Component<string> prop1="string" prop2="string" ref={ref} /> Component の prop1 と prop2 は同じ T 型とします(上の例では T は string)。 ref がなければカンタンに実装できる ref さえなければ</component<string>…
refとは? refとはReference(参照)のことです。ミュータブルな値を管理するときに使います。 refの使いみちの最たるものはDOMへのアクセスです。たとえばinput要素が持つfocusメソッドを呼びたいときにrefを使います。 const App = () => { const ref = useR…
卒業研究とか部活に追われてあまりReactとか触れていなかったのでリハビリのつもりでやった。1日でガーッと書いたときの記録。コケたところとかも(どうせ後でまた同じところでコケるので)記録しておく。 どういうアプリ? graphemesplitという、Unicodeで1文…
京 都 行 き た い ! ! ! ! ! …失礼しました。授業で「複数のWeb APIを組み合わせてオリジナルのサービスを作ってみましょう!」という演習があって、それで作ったサービスを公開したので紹介します。 https://pandanoir.net/webcomp 「そうだ、京都行こう」…
JavaScriptの環境を構築するのがつらくて辛くて仕方がないのでチートシートを作ることにしました。やや長くなったので目次をつけます。 Webpack関連 WebpackのローダーとBabelの役割分担 Webpackのインストール ts-loader ts-loaderはJSXも扱える vue-loader…
この記事はWebサーバーを建てるところからWebアプリケーションを開発できるようになることを目標としています。 目次 目次 この記事の目標 [超!基本] Webページが表示されるまで HTMLとは? JavaScriptとは? [超!Webサーバー] Webサーバーとは? ファイア…
みなさん<dialog>要素を知っていますか?HTML5.2で追加された要素で、モーダルウィンドウをカンタンに実装できるステキ要素です。これをReactから使おうとしてみたのですが、Flux的なやり方ができなくて辛かったです。 …というだけの記事です。 この記事の環境 この</dialog>…