今までJavaScriptをちょっとブラウザで試したくなったときはalert+JSFiddleという地獄のような組み合わせをしていました。あまりガッツリしたことするわけでもないのでこれで十分だったんですね。
しかし、この間JS Binなるものを知ったので、試した雑感をまとめてみました。
そもそもなぜ使おうと思ったのか
100行を超えるコードをブログに貼るのはさすがに地獄だと思ったので埋め込みがしたくなりました。ただ、そのときに「もしかしてconsole.logを表示できるサービスって存在しないかな?」と探したのが始まりでした。
JS Binでできること
- ブログに埋め込める
- 埋め込まれたコードをその場で編集できる
- 埋め込まれたコードをその場で実行できる
- console.logの出力をタブで表示できる
最後が一番大事です。console.logの出力結果をデバッグツールなしで表示できます。これでalert地獄とオサラバできます。
触り心地
結構よさげです。alert地獄から解放されたのは大きいですね。個人的には大満足です。
使ったときにハマったこと
「どうせconsole.logの結果を取りたいだけだしな」と思い、HTMLを空にして実行したところうまく動きませんでした。デフォルトで生成されるHTMLはただJavaScriptの出力が欲しいだけでも消してはいけません。
また、埋め込みコードのURLがhttpsになってると「Proユーザーしかこの機能は使えません」と怒られます。じゃあ初めからhttpで渡してくれって感じなのですがなんなんですかね。