では、2回目の今回こそ本題のgzip圧縮に入ります。
※だからといって前回のを飛ばしていいというわけではありません。前回のものも読んでください。
まず、ターミナルを開き(前回の記事参考)、gzipと入力します。まだエンターをおさないでください。
次に-cといれます(入れないと元のファイルは消去されます。圧縮したファイルを解凍すればいいので入れなくてもいいです)。
ファイルパスを2ついれます。間に > を入れてください。
1つ目のパスは元のファイル、2つ目のパスは圧縮後のファイルです。
2つ目のパスは1つ目のパスに.gzとつけます。
前回の記事でディレクトリ移動した方は相対パスを入力、やってない方はFinderを使ってファイルをドラッグ&ドロップすればいいです。
なんだかディレクトリ移動するよりドラッグ&ドロップするほうが、らくそうですよね。
でも、ドラッグ&ドロップには問題があります。
ファイル名の後ろにスペースが入るのです。
それのなにが問題かというと2つ目の時、一度そのスペースを消して.gzといれる必要があるのです。
私はいちどこれでやらかしました。deleteのつもりがエンターをおしてしまい、ファイルが上書きされてしまいました。
バックアップがあったから助かったものの、とても危なかったです。
そんなことしない!というかたでも、念のためにドラッグ&ドロップはやめといた方がいいとおもいます。
まとめるとこういうコマンドになります。
gzip -c (圧縮したいファイルパス) > (圧縮後のファイルパス)
やると2KBとかになります。考えた人すごいですよね。
(圧縮したものを転送するにはもうすこし段階が必要です。
しかし、私もこの辺がよくわかりません
.htaccessでgzip圧縮を行うを私はやっているのですが、正しいかどうかはわからないので、この辺はしらべることをおすすめします。なにかいい方法あったらおしえてください)