置換モードといえばいらない子として有名です。しかし、この度置換モードが活躍するシーンを発見しました。
テーブルを文字列で表現するとき
たとえばmarkdownで表をつくるとき、みなさんはどうしていますか?おそらく下のようにするでしょう。
+---------------+---------------+--------------------+ | Fruit | Price | Advantages | +===============+===============+====================+ | Bananas | $1.34 | - built-in wrapper | | | | - bright color | +---------------+---------------+--------------------+ | Oranges | $2.10 | - cures scurvy | | | | - tasty | +---------------+---------------+--------------------+
このセルを編集する作業、とてつもなく嫌ですよね。ズレたスペースをいちいち埋める作業はとても気が滅入ります。そんなとき、置換モードですよ、奥さん!
置換モードは「カーソル下の文字を入力された文字で置換し、カーソルを進める」という機能です。そのため、このような作業にはもってこいなのです。実際の映像がこちら。
(トッポがTopppoになってますが気にしないでください)
このように、スペースを埋める必要もなく、とてもカンタンにセル内を編集できます!
しかし、置換モードの使い道をこれ以外まったく思いつかないですね…