Panda Noir

JavaScript の限界を究めるブログでした。最近はいろんな分野を幅広めに書いてます。

Vimの置換モードの有効活用方法を発見しました

置換モードといえばいらない子として有名です。しかし、この度置換モードが活躍するシーンを発見しました。

f:id:panda_noir:20181024110233p:plain

テーブルを文字列で表現するとき

たとえばmarkdownで表をつくるとき、みなさんはどうしていますか?おそらく下のようにするでしょう。

+---------------+---------------+--------------------+
| Fruit         | Price         | Advantages         |
+===============+===============+====================+
| Bananas       | $1.34         | - built-in wrapper |
|               |               | - bright color     |
+---------------+---------------+--------------------+
| Oranges       | $2.10         | - cures scurvy     |
|               |               | - tasty            |
+---------------+---------------+--------------------+

このセルを編集する作業、とてつもなく嫌ですよね。ズレたスペースをいちいち埋める作業はとても気が滅入ります。そんなとき、置換モードですよ、奥さん!

置換モードは「カーソル下の文字を入力された文字で置換し、カーソルを進める」という機能です。そのため、このような作業にはもってこいなのです。実際の映像がこちら。

f:id:panda_noir:20181024103552g:plain

(トッポがTopppoになってますが気にしないでください)

このように、スペースを埋める必要もなく、とてもカンタンにセル内を編集できます!

しかし、置換モードの使い道をこれ以外まったく思いつかないですね…