Sublime Text 3?そんなやつもいたなぁ(遠い目)
Windowsユーザになって早1年。Vimのない環境なのでエディタを一から選びなおすことになり、今日までSublime Text 3を使ってきました。しかし、Atomに触れてみたらすごすぎて一気に引き込まれました。
Atomにしかない機能
- Markdownのプレビュー
- Tree View
- 日本語がカーソル部分で入力できる
それぞれ紹介していきます。
Markdownのプレビュー
私はブログをMarkdownで書いているので、もちろん重宝します。しかし、プログラマならREADME.mdを書く機会はたくさんありますよね?「GitHub上で表示が崩れてコミットしなおさないといけなくなった!」ということが防げます。
Tree View
AtomにはTree Viewという機能があります。これはフォルダ階層を表示してくれる機能です。ただし、実際のフォルダ構成ではありません。このTree Viewには好きなフォルダを追加していくことができます。つまり全く異なる位置にあるワーキングフォルダをTree View上でまとめることができます。
たとえば~/Documents/reports でレポートを書き、~/Documents/programs/javascript でプログラムを書く。こんなときにレポートファイルとプログラムファイルを開くときにフォルダ間を移動する必要がなくなります。
日本語がカーソル部分で入力できる
地味に大きい違いです。Sublime Text 3では左上に日本語入力欄が登場し、そこで確定するとエディタ上に反映されるという形式でした。Atomでは、カーソル部分でそのまま日本語が入力できます。いちいち視線移動を強制されずにすむのは快適です。
おわりに
まだ使い始めたばかりで、パッケージを1つも入れてないプレーンな状態でこれだけ高機能なので、これは神エディタの予感がします。ただ、若干動作がもっさりしがちなのが玉に瑕ですが。
まあもちろん神のエディタはVimですがね。
追記
コメントをいただいてVisual Studio Codeにも触れてみました。また、Atomもしばらく使ってみました。改めて3者を比較してみましたが、一番いいのはSublime Textではないかという結論が出ました。軽さは正義ですね。VSCはカーソル下の単語と同じ単語を自動的に灰色でハイライトする機能がありますが、日本語だとウザいだけなのでそこがイマイチですね