Panda Noir

JavaScript の限界を究めるブログでした。最近はいろんな分野を幅広めに書いてます。

jQueryを使うべき2つの理由と使わないほうが良い3つの理由

(この記事はQiitaで僕が書いたものを移行した記事です。記事中のコメントはQiitaの該当記事を参照ください)

追記:

個人的にそろそろ脱jQueryが来てもいいんじゃないかなと思い書いた記事です。

まあ読むとわかりますが、趣旨は「jQueryの悪いところAngularなら全部解決できるよAngular使おう」です。 反Angular派の方はブラウザバック推奨です。

使うべき理由

まずは使うべき理由2つ

jQueryは簡単

jQueryからJavaScriptに入った僕にとって長年親しんできた相棒なので小さいツール作ったりわざわざMVC考えるほどでもないなみたいな時に使います。

すぐに動き物が作れる、かなり大きな魅力ですよね。

プラグインが多い

これもまた魅力の一つ。テキストエフェクトとかアニメーションを簡単に使えるようなプラグインは中々他のライブラリやフレームワークでは実現できませんよね。

使わない方が良い理由

ここからは「使わない方が良い理由」です。

大規模開発を始めるとすぐさま行き詰まる

大規模なものを作る時にイベント登録地獄に陥りどこがどうなっているのか見通しが悪くなりもはや手がつけられなくなります。間違えても大規模開発では使ってはいけません。

テストがしづらい

テストが書きづらいです。HTML用意したりなんだかんだ面倒です。Angularと比べると雲泥の差です。 ターミナルから自動テストしたい人なのでとても困ります。かなりストレス。

正直プラグインを実際には使わない

…使うべきでない理由ではないですね。

プラグイン便利だし綺麗だなーとか見てるぶんには楽しめるけど実際にはそこまでアニメーション必要なかったり画像でなんとかなったりするので役に立ちません。