2018年(学部3年) 4月 院進以外に、就職という道があると気がつく(院には当然進むものだと思いこんでいた)
5月 院進と就職で悩み始める
6月 就職しようと決める
〜12月 「自己分析」とか「業界研究」とか何すればいいか分からないし、部活が忙しくてやる暇がない
1月 近所でやってたインターンや説明会に参加する
2月 就活を始める。
企業ホームページの採用情報のところから直接応募するスタイルを取った。就活サイトに登録したり、説明会に参加したりしていなかったため、手当たりしだい応募する形になった。
- C社 課題選考通る→一次面接を受ける→お祈り
- P社 書類選考すら通らず
- C社 選考通る→いつまでもメールが返ってこなかったので東京から帰る途中に「面接は明日いかがですか?」来る→無理だったので断る
- C社 ウェブテスト受ける→一次選考→お祈り
- D社 一次面接(Google Hangout)を受ける→二次面接へ→お祈り
- H社 書類選考通る→一次面接(ウェブ面接)を受ける→最終選考を受ける→お祈り
- L社 課題選考を受ける→一次面接(現地)を受ける→最終面接へ→内定!
- Y社 課題選考に通る→適性検査→一次面接へ
雑感
課題選考はとりあえず通るので、最低限は技術力を評価されていたと思います。しかし、とにかく面接が通りませんでした。後でも書きますが、チームで開発したことがなくて、どういうふうに働くか具体的なイメージができなかったのが要因の一つだったと思います。
最終的に、受けた中で一番年収が高い企業になりました。労働条件もとてもいいので嬉しい限りです。ただ、その環境を享受できるほど能力がある自信がないので非常に不安です。というか周りのレベルについていけるのでしょうか…?がんばります。
面接でたびたび「どういうふうにして情報を仕入れていますか?(技術系の流行の追い方みたいな意味だったと思う)」と聞かれたのが印象的でした。
「Linuxカーネルの役割をカンタンにいくつか挙げてみて」と言われて出てこなかったのが悔しかったです。プロセス管理とかメモリ管理とか分かるけど、それが「カーネル」という言葉と結びついていませんでした()。授業でもやりましたし、応用情報の勉強でもやっていてそのへんの知識はあっただけに、惜しいことをしました・・・
よく聞かれたこと
- 「将来的にどういうエンジニアを目指しているか?」
- 「チームで開発したことはあるか?」(これはメチャクチャ聞かれた!!)
- 「チームで働くとき、どうチームに貢献できるか?」
後悔したこと
チーム開発の経験についてほぼ毎回聞かれましたが、インターンやアルバイトなどに行っていなかったため毎回困りました。開発型のインターンに行っておくと有利かもしれません。インターンに参加しておけば、実際にチーム開発を経験できるので、チーム開発に向いていないのにプログラマになってしまう事故を防げます。
他に、自己分析をしていなかった…というかやり方が分からなかったのは良くありませんでした。自己分析をすることで、自分に合う環境を探す指標が作れるので、「何が好きか」「どう働きたいか」「何が嫌か」「どういう福利厚生が欲しいか」などをまとめるだけでもだいぶ違ったんじゃないかと思います。