Panda Noir

JavaScript の限界を究めるブログでした。最近はいろんな分野を幅広めに書いてます。

GitHubのIssueはバグ報告だけじゃない!

Issueはバグ報告用だから関係ないやと思ってるそこのあなた、違います!主なIssueの使い方3つあげてみたので是非一読ください。

その1: 質問する

stackoverflow、日本語版も出てより認知度上がってきましたよね。しかし、実はstackoverflowではなく、Issueで質問してもokです。大きめのリポジトリだと質問のIssueをよく見かけます。Pull Requestする勇気と技術がまだない僕のようなヒヨッコは質問に回答することでリポジトリに貢献するのもアリです。

基礎的な質問もあったりするので、Issueで質問するハードルは決して高くないです。

(2016/8/8 追記: 文化としてIssueで質問するというのは英語圏では今や一般的なものになっていますが、開発者へ負担を強いる可能性があるので、stackoverflowなどを素直に活用することが望ましいようです。詳細はGithub issue で質問してはいけない)

その2: 新機能の提案・既存機能の変更の提案

これもよく見かけます。というか、海外ではPull Requestで機能を追加するときは、まずIssue建てて必要なのか議論してみて、必要ならPull Requestという流れをとります。

Pull Requestしたいけど何すればいいのかわからないという人は、Issueを見て、それを解決させるPull Requestをするのもアリです。

その3: ToDoリスト代わりに使う

これは個人リポジトリで多いですね。ToDoリストとして使うと以下のようなメリットがあります。

  • コミットでIssueを閉じるとIssueにどのコミットで閉じたのか表示されるので、あとでIssue見返した時に便利
  • 誰かが解決してくれることがある
  • コメントを残すことができるので単なるToDoリストよりも内容が濃くなる

僕も結構使ってます。英語のちょうどいい練習になります。

おわりに

このようにIssueはバグ報告だけではありません。活用することでより快適なプログラマ生活を送れます。どんどん使いましょう!