Panda Noir

JavaScript の限界を究めるブログでした。最近はいろんな分野を幅広めに書いてます。

ローカルのgigetテンプレートをテストするためのサーバーを作った

gigetはまだfile:///をサポートしてないので、作ったテンプレートを試したかったらアップロードするしかない。そこで、ローカルにtarballを返すサーバーを立てるようにした。その紹介の記事。

github.com

使い方

  1. サーバーを起動する node server.js {テンプレートディレクトリ}
  2. gigetする npx giget@latest http://localhost:3000/template.tar.gz my-app --install

これだけ。シンプル。

サーバーは動的に生成するtarballと静的に生成したtarballの2種類を返す。用途に合わせて適切な方を選んで使おう。

  • template.tar.gz: リクエスト時にtarballを動的に生成するのでやや遅い。
  • cached.tar.gz: サーバー起動時に生成したtarballを返すのでレスポンスが早い。ただし、サーバー起動後のテンプレートへの変更は反映されない。