国語の授業の読解って「前回と全く違うことしてるじゃん!どうなってんだよ!前回のなんだったんだよ!」となりますよね。しかし、ちゃんとした理由があったのです(私が勝手にそう思ってるだけかもしれません)
どこが合理的か
数学を想像してみてください。小学1年生では足し算、小学2年生では掛け算、小学3年生は覚えてません。中学に入るとさらに文字が加わります。ここで言いたいのは前の知識を当たり前に使えることが前提となっているのです。
中学で方程式を教わるとき、いちいち小学1年生段階の足し算を復習しませんよね。それと同じです。
つまり読解も前回できたことはできて当たり前ということです。前回のポイントとなる読解方法は今回は出てこないのではなく当たり前に使っているということです。
これに気がついてから読解の授業をまじめに受けるようになりました。
終わりに
読解の授業も考えてみるととても合理的にポイントを説明していたのですね。こういう視点の切り替えは大事だなと再認識させられました