Panda Noir

JavaScript の限界を究めるブログでした。最近は幅広めに書いてます。

Ubuntu17.10にHyperとHyper-akari入れてみた

Hyperを導入してみてハマった点などをまとめました。 f:id:panda_noir:20180710113327p:plain

Hyperのいいところ

  • テーマが使える
  • 色がオサレ

Hyperのダメなところ

  • やや重い
  • Ctrl + _が無効化される(このショートカットでコメントアウトするVimのプラグインが動かなくなった)
  • 日本語入力がデフォルトの端末より貧弱

UbuntuにHyperを入れる

How to Install Hyperを参考にしつつ導入します。ただ、wgetで取得してきたHyperがUbuntu 17.10ではうまく動作しなかったので、リンクを公式ホームページのものに合わせます。

$ sudo apt-get install gdebi
$ wget https://releases.hyper.is/download/deb
$ sudo gdebi linux_deb

するとHyperがアプリ一覧に追加されるはずです。

Hyper-akariを導入してみる

VTuberのミライアカリのテーマを導入してみました。

$ hyper i hyper-akari

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Tmuxのステータスバーの文字色が消える

このテーマを導入するとなんとTmuxのステータスバーの文字色が消えてしまいます。正確にはrgba(136,192,208,0.1)という非常に薄い水色になっているようです。

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tmuxにてステータスバーの文字が消えている

この問題を(とりあえず)解決する方法としては、hyper-final-sayを導入するという方法があります。

$ hyper i hyper-final-say

このプラグインはプラグインの設定よりユーザーの設定を優先するためのプラグインです。今の所Hyper-akariを上書きする手段が存在しないのでこのプラグインで強制的に上書きします。

Hyper-akariが上書きする設定項目は以下の通りです。

  • backgroundColor
  • foregroundColor
  • borderColor
  • selectionColor
  • colors
  • cursorColor
  • termCSS
  • css

このうちTmuxの文字色が消える原因となっているのはcolorsのbackというプロパティです。

  1. ~/.hyper.jsの上記項目のうちcolors以外をコメントアウト
  2. ~/.hyper.jsのcolorsの内容を以下のとおりにする
        colors: {
          black: '#000000',
          // red: '#C51E14',
          // green: '#1DC121',
          // yellow: '#C7C329',
          // blue: '#0A2FC4',
          // magenta: '#C839C5',
          // cyan: '#20C5C6',
          // white: '#C7C7C7',
          // lightBlack: '#686868',
          // lightRed: '#FD6F6B',
          // lightGreen: '#67F86F',
          // lightYellow: '#FFFA72',
          // lightBlue: '#6A76FB',
          // lightMagenta: '#FD7CFC',
          // lightCyan: '#68FDFE',
          // lightWhite: '#FFFFFF',
        },

これでひとまず問題は解決されます。今現在Issuueで取り上げられているのでそのうち解決されるかもしれません(開発者によるとこうしないと別のところで問題が起きるとのこと)。

東北大の情物の奴は黙ってMarkdownでレポート書け

東北大学の情物のレポートはWordで書かないといけません。(コースにもよりますが)仮にも情報学科の人間がなぜWordを使わないといけないのでしょうか?????Markdownで書きたいですよね?????

※はじめに行っておくと東北大用に書いたので、東北大生以外には有用でないTipsが混ざっています

東北大の情物の奴はMarkdownでレポート書け

使い方

  1. 東北大の情物の奴はMarkdownでレポート書けにMarkdownで書いたレポートをアップロード
  2. 「。」を「.」、「、」を「,」に変換したWordファイルがダウンロードされる
  3. ダウンロードしたファイルの見出し以外を標準にする(ここは全選択して標準にして見出しを変えるほうが早いかもしれないです)
  4. 実験のテンプレートのファイルにコピペする(「貼り付け先のテーマを使用」で貼り付ける)

これでいけます。レポートの保存、変換したファイルの保存等は行っていません。

Markdownでレポートを書くコツ

Markdownといいましたが、サーバー側で変換に使っているプログラムは拡張版Markdownとして変換するようになっているので、レポートに使えるTipsをまとめてみました。

見出しを書く

見出しは#を使って書きます。

# 大見出し
## 中見出し
### 小見出し

上付き文字を書く

引用の際に「引用部分[1]」のように書きますよね?これはこう書けます。

引用部分^\[1\]^

式を書く

LaTeXの数式を組み込むことができます。

$x^2 + y^2 = z^2$

10秒で使えるようになるSpacemacs

10秒で(Vimmerだった人が最低限)使えるようになるSpacemacsです。※環境構築は10秒に含まれません

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Spacemacsは「VimにEmacsを組み込んだエディタ」という感じのエディタです。狂気のマッドエディタです。しかしなぜか入門記事が見当たらなかったので、自分で書いてみました。

10秒で新規ファイルを作って保存・終了する

$ emacs
SPC b N
i
hoge
fd(素早く)
SPC f s
SPC q q

(SPCはSpaceです。)それぞれ説明します。

  1. 起動する
  2. 新しい空のバッファ(≒新規ファイル)を生成する
  3. インサートモードにする
  4. hogeと入力する
  5. インサートモードを抜ける
  6. 保存する
  7. Spacemacsを終了する

たった10秒で「新規ファイルを作成して保存して終了する」という最低限の操作ができるようになりました。

Spacemacsを更に知るために

最低限の編集はできるようになりました。しかし、これだけではSpacemacsを使いこなせているとは言えません。ここでは更にSpacemacsを使うための学習法について説明します。

まず、Spacemacsの操作はほぼVimなので、Vimの操作について学びましょう。これはネットに記事がたくさんあるのでそちらを参照してください。

Vimとの違い

次に、SpacemacsとVimの違いについて学びます。SpacemacsのどこがVimと違うかというと、

  • 挿入ステートでCtrl-fCtrl-bが使える(dotspacemacs-editing-styleという設定をhybridにすると他のキーバインドも使えます)
  • fdを素早く入力すると挿入ステートから抜けられる(ほぼVimのESCとして使えるので他のところでも使える)
  • SPC f sで保存
  • SPC q qでSpacemacsを終了

このあたりが大きく違う点です。設定を書き始めるともっと違う部分が出てきますが、操作する上で大きく異なるのはこのあたりです。

SPCを使いこなす

SPCはキーバインドをカテゴライズするためのキーです。例えば

  • SPC f ファイル操作関連のキーバインド
  • SPC b バッファ操作関連のキーバインド
  • SPC q 起動関連のキーバインド
  • SPC w ウィンドウ関連のキーバインド

例えばSPC b nなら次のバッファへ移動します。SPC b pは前のバッファへ移動します。このように、操作を直感的に行えるようになっています。

特に便利そうなものをいくつかピックアップしてみました。

  • SPC f f 絞り込み検索でファイルを探して開く
  • SPC f s 現在のバッファを保存
  • SPC b b バッファ一覧を表示
  • SPC b d 現在のバッファを削除
  • SPC b N 空の新規バッファを作成
  • SPC n + カーソル下の数字を1加算
  • SPC n - カーソル下の数字を1減算
  • SPC i U 4 UUID ver4文字列を挿入
  • SPC i l p 1段落分lorem ipsumを挿入

レポート書くときに使えるWord Tips

今までに調べたものをまとめてみました。

連立方程式を入力する

数式エディタにて以下のようにして入力すると連立方程式を入力できます。

  1. 開始記号を入力
  2. \eqarrayと入力
  3. (x@y)と入力
  4. 終了記号を入力

開始記号というのは開始カッコのことです。\openとすると左かっこは描画されません。{([など様々なカッコが使用可能です。

終了記号は終了カッコです。\closeとすれば右カッコは描画されません。こちらも})などが使用可能です。

(x@y)の@は行の区切りです。たとえば(x@y@z)とすれば3行になります。

まとめると

\open\eqarray(x=3@y=4)} 
{\eqarray(x+y=3@2x+3y=6)\close 

このように書くと連立方程式のようにカッコを使うことができます。

数式番号を入力する

末尾に#(1)と入れてEnterを押す(改行する)と右端に(1)が追加されます。

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