Panda Noir

JavaScript の限界を究めるブログでした。最近はいろんな分野を幅広めに書いてます。

レポート書くときに使えるWord Tips

今までに調べたものをまとめてみました。

連立方程式を入力する

数式エディタにて以下のようにして入力すると連立方程式を入力できます。

  1. 開始記号を入力
  2. \eqarrayと入力
  3. (x@y)と入力
  4. 終了記号を入力

開始記号というのは開始カッコのことです。\openとすると左かっこは描画されません。{([など様々なカッコが使用可能です。

終了記号は終了カッコです。\closeとすれば右カッコは描画されません。こちらも})などが使用可能です。

(x@y)の@は行の区切りです。たとえば(x@y@z)とすれば3行になります。

まとめると

\open\eqarray(x=3@y=4)} 
{\eqarray(x+y=3@2x+3y=6)\close 

このように書くと連立方程式のようにカッコを使うことができます。

数式番号を入力する

末尾に#(1)と入れてEnterを押す(改行する)と右端に(1)が追加されます。

Nginxでlocationの書き方はとりあえずコレにしておけ

「Nginx の location の書き方がわからない!」そう思ったことはありませんか?

  • ネストするとおかしくなる
  • 同じ階層にあるうち一つしか適用されない
  • 同じ階層のlocationディレクティブの演算子をすべてチェックしないと、どれが適用されるかわからない

このように、Nginx の locationディレクティブは直感的ではなく、クセのある動作をします。

今回はとてもカンタンで、ファイル分割管理が楽になるやり方をご紹介します。

locationの基礎事項

まずlocationの基礎知識ですが、locationは並列して書かれていた場合、どれか一つのみ適用されます。どれが適用されるかは演算子によります。

「=、^~、~、~*、なし」の順に適用されます。

=完全一致
^~前方一致
~case-sensitive*1な正規表現
~*case-insensitive*2な正規表現
なし前方一致

^~と「演算子なし」は正規表現に対する優先順位が異なります。

*1:大文字と小文字を区別する

*2:大文字と小文字を区別しない

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