Panda Noir

JavaScript の限界を究めるブログでした。最近はいろんな分野を幅広めに書いてます。

雑学のすゝめ

雑学を学びたい、雑学王になりたいけどなにをすればいいのかという人向けです。参考になれば幸いです。

雑学の集め方

大量の雑学を集める方法は2つあります。

1つは日常的に疑問を感じることです。「アルバイトとパートって何が違うんだろう」「ステーキの焼き方ってレア、ミディアム以外は何なんだろう」「万、億、兆の次ってなんだろう」などなど。それらを書き留め、調べます。それらは日常で疑問に感じたことなのでそれに関係する話のネタにしやすいです。

疑問なんてでてこないよ、という人は「〜と〜の違い」「〜の種類」「〜の由来」「〜の意味」などが典型的な雑学なので意識してみるといいと思います。

しかし、疑問に感じたことだけでは当然知識に偏りが出てきます。そのため、偏りを無くす必要があります。そこで2つめの方法、本屋に行くことが大切になります。ただ本屋にいってもだめです。本屋で自分の全く知らない分野のところにいって1冊買ってみてください。そしてその1冊を読みきってください。これを繰り返すことで自分の知識の幅が大きく広がります。

読書が苦手な方はインターネット、TV、ラジオなどで、全く知らない内容のページを探してそれを見てみてください。そこには自分の知らない言葉、表現があるはずです。それらを書き留めて調べることで自分の知識が広がります。

雑学の広げ方

ただ読んでも覚えられません。だから、記憶が曖昧になります。しかし、覚えていないものは使わないものということです。その知識は諦めましょう(諦められないのなら覚えた雑学をメモにとり、そのメモを読み返しましょう。これはそこまで頻繁じゃなくても良いと思います。雑学は強烈なインパクトを伴うことが多いので忘れづらいからです)。それを思い出すことがあって、そこで忘れていたなら再び覚え直しましょう。

雑学はただ覚えるだけじゃなく、その雑学に疑問を持ちましょう。そうすることでそこからさらに雑学が増えます。たとえば「ステーキの焼き方を調べたけどブルーってなんでブルーなんだろう」というものです。ここからさらに「ブルーというのは生に近い、つまり未熟=blueだから」という雑学に発展します。

雑学の正当性

雑学は調べているとあっているのかよくわからないものに会うことがあります。そういう時はいくつか他のところで調べてみてください。5つくらい別の人が言っていればほぼあっていると思います。雑学には、あっているのかどうかという問題はつきものです。雑学をやっているうちになんとなくわかってきます。

また、あっているのかよくわからないもの以外でも、いくつかは他のところで調べたほうがいいと思います。たまに間違えていますから。

終わりに

雑学は面白いものです。雑学は1つ1つはほとんど役には立ちません。しかし、それらが繋がるととても大きな武器となります。この武器は人生においてとても役立ちます。みなさんも雑学してみてください。