Panda Noir

JavaScript の限界を究めるブログでした。最近はいろんな分野を幅広めに書いてます。

gzip圧縮のやり方 2/2

では、2回目の今回こそ本題のgzip圧縮に入ります。

※だからといって前回のを飛ばしていいというわけではありません。前回のものも読んでください。

まず、ターミナルを開き(前回の記事参考)、gzipと入力します。まだエンターをおさないでください。

次に-cといれます(入れないと元のファイルは消去されます。圧縮したファイルを解凍すればいいので入れなくてもいいです)。

ファイルパスを2ついれます。間に > を入れてください。

1つ目のパスは元のファイル、2つ目のパスは圧縮後のファイルです。

2つ目のパスは1つ目のパスに.gzとつけます。

前回の記事でディレクトリ移動した方は相対パスを入力、やってない方はFinderを使ってファイルをドラッグ&ドロップすればいいです。

なんだかディレクトリ移動するよりドラッグ&ドロップするほうが、らくそうですよね。

でも、ドラッグ&ドロップには問題があります。

ファイル名の後ろにスペースが入るのです。

それのなにが問題かというと2つ目の時、一度そのスペースを消して.gzといれる必要があるのです。

私はいちどこれでやらかしました。deleteのつもりがエンターをおしてしまい、ファイルが上書きされてしまいました。

バックアップがあったから助かったものの、とても危なかったです。

そんなことしない!というかたでも、念のためにドラッグ&ドロップはやめといた方がいいとおもいます。

まとめるとこういうコマンドになります。

gzip -c (圧縮したいファイルパス) > (圧縮後のファイルパス)

やると2KBとかになります。考えた人すごいですよね。

(圧縮したものを転送するにはもうすこし段階が必要です。

しかし、私もこの辺がよくわかりません

.htaccessでgzip圧縮を行うを私はやっているのですが、正しいかどうかはわからないので、この辺はしらべることをおすすめします。なにかいい方法あったらおしえてください)